18年5月4日(金)より新しいWar Modeイベント ”DESERT KNIGHTS”が始まりました。前回開催時と比べてどこが変わったのか、どのような意図が込められているかを考えていきます。
ちなみに第一弾War Modeについての記事はコチラ
まずは、前回から変わったポイントを押さえましょう。
- 参加者の数が10人3チームの計30人→5人10チーム計50人
- 初期武器が、補給物資限定の武器からランダムに1丁
- 初期防具がレベル1メット、ベスト→レベル3メット、ベスト
- 補給物資の追加ドロップは無し
- 味方蘇生時のポイント獲得は無し
味方蘇生時のポイント獲得が削除されているのは、エリア際で死亡→蘇生でポイントを稼ぐ仕様バグをつぶすための修正。
初期装備の変更と、補給物資の削除は通常プレイ時の戦略に刺激を与えるでしょう。公式のニュースの最後の一文からもそれがうかがえます。僕自身、「M249ってこんなにリコイル小さかったっけ?」という発見がありました。
今回のイベントで補給箱の銃器を体験しながら楽しんで頂ければと思います。
http://pubg.dmm.com/news/detail/3259
さて、実際にプレイしてみた感覚。
前回に比べてSR(AWM,M24)が初期装備に追加されているため、初期の位置取りがより重要に、チーム内の役割分担がよりはっきりしました。人数が減ったことでボイスチャットも使いやすくなるでしょう。4人も同時に遊べるのフレンドがいないので試してないですが!!
武器種ごとの有効戦闘距離が全く変わるので、SR装備時に近くにAR持ちがいたときの絶望感は異常。運ゲー感も加速しました。
加えて、参加者数が増えたため、前以上にどこに敵がいてもおかしくないまさにBattle Ground。安全な場所など、ない。リスポーン時は、チームメンバーが生きてるところに降りないと、リスキルされることがほとんど。正直疲れます……。
前回の記事で、「War Modeの出発点の一つに射撃訓練の場の提供があったのではないか」と考察しました。今回、初期装備が変わったことにより、普段使いの武器に対するその役割は薄くなっているように感じますが、「補給物資のチュートリアル」とも考えられますね。ええからはよ射撃場を実装せんかい
GWは帰省で先日の武器バランス調整パッチ以降ほとんど遊んでないので、いろいろ試しますかー!