名探偵ピカチュウ ネタバレ感想会場

名探偵ピカチュウを見てきました。

結末のネタバレを含む感想です。

前評判通りピカチュウ可愛い

竹内涼真くん突然出てきて「!?」ってなった

周りの人からは大谷育江なのわらう

コーヒーの飲み方ダサすぎるけどわかる

バリヤード可愛い コダックも可愛い

話はぶっちゃけ、悪い人(と思ってた人)と黒幕がころころいれかわりすぎてちょっと整理するのいそがしかった

とおせんぼするフシギダネも可愛いね

後半、ミュウツーもとい市長とのバトルでチップチューンが流れ始めたとき、このまま初代ポケモンBGMのアレンジくる?!って期待したけどスカされてちょっと残念

エンディングよかった。このひとたちポケモン好きすぎる

ただ、一つだけ違和感

一番気になったのは、パパがピカチュウだったときのことを覚えてなさそうなの。

この二時間の冒険の記憶は、確かに新しい人格を形成していたのに、それが消え去ってしまうのは非常に寂しい。

あの、あれ。最後の最後で、世界を救うためには相棒のロボットのメモリを消去しなきゃいけなくて、「あなたとの記憶は消えますが、次の私があなたと共にいます」みたいな、冒険の途中で「ニンゲンってのは、悔しい時クソッタレってていうんだぜ」「クソッタレですか…?私にはわかりません」みたいなやりとりがあって、記憶が消えた後、ふとした時にロボが「クソッタレ!」って言って自分でキョトンとするような、そういうやつが欲しいじゃん!!

名探偵ピカチュウというキャラクター人格の消失は登場人物が一人死ぬのにひとしい感覚を覚えて、むしろバッドエンドのように感じた。

俺たちが一緒に旅した あの 名探偵ピカチュウはどこに行ったんだ…?最後にパパがちょっとピカチュウ時代の記憶を引きずってる描写があったっけ?たしか。

主人公の葛藤を描ける、かなり大きなテーマだと思うのだが、めちゃめちゃあっさり終わってしまったし、あんまり意識されてなさそうなのが残念。

綾波に「私は多分3人目だから」って言われた後に「そうなんだ!これからよろしくね!新しい綾波!!」ってシンジくんが笑顔で頷いてたら嫌でしょ?その違和感があったんだよなあ…

フィクションに接近するノンフィクション

とにかく、ポケモンがいる世界のクオリティはとても高い!リアルすぎてアニポケでもよく言われる「こいつら何食ってんだ…?」がちょっときになるけどwこまけぇこたいいんだよ!

劇中の世界では、「いい大人がポケモンなんて」と言われることはあり得ない。だって生き物として存在するからね。猫可愛い、イヌかわいい、って言ってるのと同じ、そういう世界なんだという空気感を描けているのが見事。例えば登場する大人が、当たり前のようにポケモンをかわいがり、あたりまえのようにポケモンのコスプレをしたり、街中の看板もポケモンモチーフにあふれている。こんな世界、我々から見れば完全にフィクションだ。

翻って現実世界。でもじつは、この映画の中の世界に近づいてきてませんか?ポケモンGoの世界的ブームで、40才以上の直接的にはポケモン世代じゃないジェネレーションがポケモンに慣れ親しみ、街にはプレイヤーと思しき大人がたくさん闊歩している。
先日のポケモン事業戦略会では「睡眠」をテーマにした展開が発表され、また別のプレスリリースでは教育機関向けにポケモンの素材が無償で提供されることが知らされた。

幼いころから、外でも、ベッドの中でもポケモンと寄り添う世界、その世界を当たり前として享受する世代がこれから生まれようとしている中で、名探偵ピカチュウの世界はもしかしたら、あながちフィクションではないのかもしれない。

というなんか意識高そうなことを言って終わり~~~ピカチュウとコダックかわいいからおっけ〜〜!!!

お終い。

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