TopDown Engine 使ってみる【インストールと最小構成】

TopDown Engineとは

TopDown Engine は見下ろし型のアクションゲームを簡単に作るためのスクリプトやデモ素材が含まれる有料アセットです。

敵AIやマップ、インベントリなどの仕組みを組み合わせることで、オールドスタイルのゼルダやホットラインマイアミライクなゲームを作ることができます。

具体的にどんなことができるかは、公式のツアーガイドを見たり、アセット内に含まれるデモシーンをプレイしてみるとわかってきます。

インストール方法

アセットストアからインポートするだけではエラーが表示されてしまいます。

ChinemachineとPostProcessingをPackageManagerからインストールすることで解消されますので焦らずに。

最小構成

このアセットを使ってゲームを作るには、「かならずシーンにこれを置いてね!」という最小構成のオブジェクトがあります。

公式ドキュメントMinimal Scene Requirements

空っぽのシーンにまずはこれを配置しましょう。Demos>Minimal2Dに置いてあるオブジェクトをまるっとシーンにコピーにするだけでなんとかなりました。

これだけでもう、シーンにキャラクターが登場し、移動したりインベントリを開いたり、銃を撃って攻撃することができます。再生して色々やってみましょう。

いつもだったら三日くらいはかけてそうな処理がたった十分程度でできてしまいました。

丸いコアラのやつは、試しに置いてみたマトです。

次回は、NPCキャラクターの設置とそのAIを作っていきます。

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