先日ご紹介したクラフトウォリアーズですが、頻繁なアップデートやプレイヤーレベルアップで、プレイフィールが変わってきました。課題点として、防衛の動機付けの薄さを上げましたが、その辺も改善されてきていると感じます。その辺がどう変わってきているのか、と、防衛で勝てる都市作りについて考えます。
リーグの報酬ルールが変わった
今シーズンから、リーグの上位報酬ルールが変わりました。上位100人までの絶対順位で区切られていたのが、上位50%までの相対順位で報酬がもらえるようになりました。より広いプレイヤーがリーグ報酬にあずかれるようになり、トロフィーを獲得する動機が強くなりました。となると、攻撃で得られるトロフィーはもちろんのこと、防衛でもなるべくトロフィーを稼ぎたいところです。
防衛できる都市を作ろう
防衛都市を作るにあたって、ヒントが2つあります。一つは、自分が攻撃する際に攻めにくいと感じる都市、もう一つは自分の都市の防衛ログです。
今回、あるライバルの都市が非常に攻めにくかったので、それを真似してこんな配置をしてみました。
基本戦略は、敵軍の防衛施設への到達を遅らせ、施設が稼働する時間をなるべく長くすることです。そのために配置では下記を意識しています。
・死角を作らない:どの方向からの攻撃にも、防衛施設が対応する
・防衛施設を一か所に固めない:キューブによる範囲無力化を警戒
・壁と施設をくっつけない:ニンジャ、アサシンの壁のぼり対策、壁破壊時の爆風ダメージが施設に入ることを防ぐ
敵が攻めてくる方向をコントロールし、その方向に軍備を特化できるといいのですが、敵も人間、あからさまに道を開ければ罠を警戒します。なので、現状はオールマイティに対応できるよう四方に均等に施設を置いています。で、現在の成績がコチラ。

この配置をできるだけの壁や設備が整ったプレイヤーレベル7くらいからですかね。適度に負けてはいますが、それでも防衛率、勝率ともにだんだん上がってきました。
今は一つ実験がてら、写真では見切れていますが都市の北側離れたところにミスリルポンプを孤立させています。これは、「確実に壊せるところから壊したい」という心理を逆手にとって、北から攻めてこさせるための囮として設置してみました。これが奏功するかどうか、果たして……。
それと、せっかくなのでクランも立ち上げてみてます。まだまだ人が少ないので、よければぜひ来てください~。